浮かんだり沈んだり

4月は混沌としていて、5~7月はなんだかよくわからないけれどストレスフル。いや、わからなくない。相手にどう反応されるか、どうしたら理解されるか、なんてことを四六時中考えてストレスを感じている。人の思考を云々することはできずこんな悩みなんてくだらないのだけれど。
これは特定の相手を指しているけれど、組織や、大きな案件や文書の先にいる個々。他者の理解を得られないと仕事はできないのだとつくづく思い知った3か月だった。個対個の対話で解決するのか、ガバナンスなのか、策を立てるのか、力尽くで迫るのか、いずれにしても働いている以上は考え続けなければならないんだろう。
他者に関することは自分でハンドリングしようがなくて、まあ仕方ないかなあって思っていないとやっていられない。でも遂行するためには時々のふるまい、作成した文書、説明会・委員会での発言などなどをもっと練らなくちゃとも思う。そんな自分を持て余す。


いいこともある。
異動してらした先輩への初手を誤ったと思いつつあれこれと働きかけていたら、先日はこれからよろしくねと言ってくださった。
兼職先の仕事で初めて提案をしたら賛成していただいた。
こういうの、やったね嬉しいという気持ちになる。相手には些細な一言かもしれないけれど、私の仕事を少しは受け取ってくれる人がいると思える。

浮かんだり沈んだり、まあ主には溺れている。