2023年よかったものごと

今年よかったもの・こと。

手帳

私的な日記と、業務記録(タスク管理)を手書きすることにしてみた。
業務上の予定管理は職場のサイボウズ、そこから私用のGoogleカレンダーにインポートしている。それで事足りる。
手で書くのは、業務上は頭の、私的には心の整理のため。丁寧に・整然と書けない、書く時間や心身の余裕がない、などはバロメーターになった。

瞑想

Meditopiaというアプリで瞑想を始めた。
これも内面の整理のために、いまこの瞬間に集中する、という時間をもつことにしたから。目を瞑っても思考はぎゅんぎゅんぐるぐるやってくるし、瞑想なんてうまくいかないことが多い。それでも心身の状態によってやりやすさが変わるから、自分の調子をはかる時間にもなり気持ちが落ち着く、ような、気がする。
食事を変えた時期と瞑想を始めた時期はほぼ同じなので何が優位に働いたのかはわからないけれど、夜間や安静時の心拍数が下がってきた。

メイクをしていただいた&服を買った

もう何年も、どうなりたいか、何が欲しいか、どう過ごしたいか、何なら快適か、みたいなことが全然わからないし決められない。服や化粧品は買わず(仕事着だけは傷んだら更新する)考えるのをやめていた。
それが、機会を作って人にメイクをしていただいたら、体感で10年分くらいの「かわいい~!」をいただいた。面食らった。この人私を見てゆうてんの本気?って思った。
でもなんだかとても元気をもらった。言葉にして、声をかけていただくパワーはすごい。
それで勢いがついて、冬服を買うことにした。久しぶりすぎて失敗しそうだったのでプチプラなお洋服とアクセサリーだけれど、それでも少し気分がいい。毎朝の憂鬱が少しましになった。

香水

サブスクも時折スキップしながら続けているけれど、今年は小分け販売のお店から少量を買ってみたり、ニッチフレグランスを扱うお店に行ったりもした。
色々試して、どういう傾向の香りが好きなのかなんとなく掴めて外すことが少なくなってきたのが嬉しい。パチョリが好きと分かってきたのも今年だった。
そろそろ香水は落ち着く頃合いと思っていた。ところが秋の終わり、ふいに寄ったNOSE SHOPですごく好きな、今までとは違う傾向の香りに惹かれてしまって困っている。買い物かごにその少しいい香水を入れっぱなしにして、あとはクリックするだけ。まだ踏み切れない。

人とご一緒する

よく声をかけていただいた年だったと思う。
遊んでいただいたり、仕事を新しくご一緒したり、公私ともに色々な機会があった。つらいときも、おかげで随分救われた。
自分のことを迷惑の塊だと思っているので私的には自らお誘いやお声掛けすることができない(仕事ならそれほどためらわない、たぶん)。でもあるとき楽しくて調子に乗って、また行きましょうねと言ってしまった会がある。そしたら行こうねと返してもらって、本当にまた一緒にお茶をして、っていうのがなんかとても嬉しかった。