とても暑い夏の香水の記録

夜も朝も香水をつけるのが楽しかった。春まではグルマン、初夏は甘いフローラルとあまあまな香水をつけていた。
夏は汗で流れてしまったり、香りを違って感じて悲しい。

暑くなってからは武蔵野ワークスという日本の会社の香水をよく使っている。

海外製品と違って香りが強くなく、残ることもない(というかすぐ飛んでしまう)のだけれど、やわらかく香るのがいい。お花の名前の付いたものは、生花に近い香りだと思う。ブランド紹介のページには(強すぎる香りに疲れた人用)とあって、はっきりしてるんだけれども。

私たちの香水に対するテーマはシンプルです・・日本の気候・風土、日本人の肌に合う香り。
日本の気候で素敵に香り、日本人に合う香りは「優しい香り、穏やかな香り」と考えています。
(About) 会社概要 | 武蔵野ワークス(香水工場)

気分と体調に合うようで、コスメポーチに入れて持って行き、付け直したりしている。
最近はもっぱらこの3つ。

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これはミントとシトラスの柔らかくすっきりした香り。休日の気分転換に使ったりもする。

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すずらんの花の香りだけじゃなく、茎の青さも感じるような香り。背筋を伸ばそうという気持ちになる。

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柔らかい甘さがとてもよくて、嬉しいときも安心したいときもつけている気がする。

すずらんもくちなしも初夏のお花だな。5-6月にはこんなに暑くなると思ってなかった。